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今日はちょっぴり、我が家のことを書きたいと思います
先日、子どもたちの授業参観がありました
長男は、「将来の夢」をみんなの前で堂々と話していました
「あ~~、もうこんなに立派に夢を語れるようになったんだなぁ」と嬉しいような、でもどこかちょっとだけ寂しいような気持ちになりました
不器用で、でも素直で真っ直ぐな長男の、夢に向かって突き進む姿を応援し続けたいと思いました
そして、長女
支援級の担任の先生と、どのタイミングで私が学校に到着して、バレないように授業の始まりを迎えるかを朝から何度も打ち合わせをしました
もし、授業開始前に私を見てしまうと、緊張が一気にとけて泣き出してしまうんじゃないかと読んでいたんです
そして、なんとか教室でスタンバイしたことを確認し、いざ参観へ
「見に来たら絶対ダメ!!!」と何度も言っていたけれど、始まってすぐからキョロキョロとまわりを見回し私を探している
大丈夫かなぁと支援級の担任の先生と心配していると、その心配をよそに頑張ってみんなと一緒に歌いだし、みんなと朗読もしだしたんです
そして、前に出ての発表……4人のお友達と一緒に、自分で発表は出来ませんでしたが、前に立つことも出来ました
そして、長女の大好きな合奏
今回は木琴をさせてもらい、表情はとっても硬かったですが、なんとか参加できました
そこまでで15分くらいだったかなぁー
合奏が終了し、席に座った途端、少しうつむき固まってしまいました
そして、長女の後ろに座ってくれていた通常級の担任の先生を見てフリーズ
もう限界かなぁと思ったら、号泣しだした長女
そのまま先生が、廊下にいる私のところまで連れてきてくれました
涙なみだの再会のような雰囲気でしたが
小さい身体を震わせて必死に泣いた長女……
一生懸命頑張っていたんだなぁと私も号泣してしまいました
ふと隣を見ると、支援級の先生も涙なみだ
こんなに我が子を思ってくれる人に毎日見てもらえていることに本当に感謝と幸せな気持ちになりました
1年前は、小学校に行くことが不安で不安でたまらなかった長女
そんな長女が、こんなに1年間で成長できたのは色んな方の支えがあったからこそだと私は思っています
支援級に入れるように学校側とも話をしたり、その話をもとに長女の特性をくんで教室の端っこに長女専用のスペースを確保してくれ、何かあったらその場で落ち着けるように配慮してくださったり・・・
ただこちら側がしてほしいことを望んでいるだけではなく、きちんと話をしていくことが大切だなぁと感じた1年間でした
その賜物が今の長女の成長なんだなぁと
こうやって一歩ずつ前へ進んでいく長女をこれからもいちばんの味方でありながら見守っていきたいなぁと思った今日でした
最後までお付き合いありがとうございました✨