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卒園・卒業のこの季節・・・
卒園児・卒業生のみなさん、お父さま、お母さま
おめでとうございます😌💕
3月はお友達との別れや新しい環境への期待と不安など、色々な感情が入り混じる季節ですね💦
我が子もやってきました!!この季節(笑)
ここんとこ毎日大荒れです😅
そんな時は、こっちが一緒に荒れてしまったり、焦ったりすると逆効果‼️
朝から荒れているときは、気持ちを違う方向に向けつつ少しずつ落ち着かせています👍
無理やりすると、その気持ちが伝わっちゃいますもんね😅
子どもって敏感だなぁとつくづく思います😆
さて、みなさんは『療育』が必要か・・?と考えたことはありますか?
『療育』とは色々な表現がされており、定まった明確な定義は示されていませんが…
私は、障害のある子どもの発達を促し、自立して生活できるように援助する取り組みと捉えています😌
療育は、決して訓練をして周囲に追いつかせようとするものではありませんし、療育によって凸凹の特性がある子どもたちの特性が完全に治るわけではありません。
しかし、その子の発達のペースにあった適切な関わり方や様々な経験を学んでいくことで生きづらさをやわらげていくことができます😌
療育を受けるきっかけは、1歳半健診や3歳健診で指摘され、医療機関の受診を勧められることが多いようです。
それ以外には、通っている園で様子が気になった時や、小学校に行き始め、学校での生活の中で気になった時に先生方から勧められる方もいます。
きっかけはそこであったとしても、療育を受けさせようという家族や本人の意思が大切だと私は考えます😌
その気持ちが、その先の継続した支援につながるからです✨
療育に通うメリットとして私が考えるものは、
1⃣専門家の視点から子どもの特性について教えてもらうことで、理解できにくかった子どもの特性が納得できる。
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凸凹の特性がなかなか理解できないうちは、我が子を育てにくいと感じたり、自分の育て方が間違っているのではないかと母親は自分を責めてしまいがちです💦
療育を受け専門家と話しをする中で、少しずつ特性を理解でき、自分のせいではないことがわかり、ホッとしたり、そこから前へ進める親御さんも多くいらっしゃいます。
2⃣周囲に同じような経験をした親御さんもいるため、そのつながりの中から共感できる仲間ができる。
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子どものママ友や、自分の友人に凸凹の特性がある子どもの話しをすると、ただ「大丈夫?」と心配されたり、理解してもらえないことも多々ありますよね😥
療育に来ている親御さんは程度の差はあれ、皆さん似たような経験をしていたり、同じような悩みを抱えていることもあります。その中で、「こんなに悩んでいたのは、苦しんでいたのは自分だけじゃなかったんだ」と思えたり、お互いの悩みを相談したり、アドバイスをし合ったりと共感できる仲間ができることも多くあります。
3⃣苦手なことの支援の仕方や、自己肯定感を高める褒め方など、凸凹の特性がある子どもへの関わり方を学ぶことができる。
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子どもとの関わりで悩まれている親御さんは、とても熱心な方が多くみられます。
たくさんの情報を収集しようと育児本を読んだり、ネットで検索したり…
ただ、凸凹の特性がある子どもの関わり方は、育児本に書かれているような一般的な子育てが正しいとは言えないこともあります。
このような特性の子どもへの関わり方を、実際の療育の場面から学ぶことで、自分の関わり方を振り返ったり、「どう関わっていけばいいかわからない」という方にとってはとてもいい学びの機会となります。
このように色々なメリットがありますが、必ずしも療育を受けなければいけないわけではありません😌
まずは、お子さまが何に困っているのかをよーく観察して、じっくりと向き合ってみましょう💕
子どもにとって、親御さんが自分に気持ちを向けてくれ、自分のことを考えてくれていることは必ず伝わっています❤️
今子育てで悩んでいる方、自分の育て方に自信をなくされている方…
今こうやってあなたが私のブログを見て、何かのヒントを得ようとして下さっていることだけでも、十分お子さまにとっては幸せなことです😌
自信を持って今日もお子さまと笑顔で向き合ってみませんか✨
どんな些細なお悩みでも構いません🎶
あなたが、悩んでいること、苦しんでいることをはきだしてください😊
ぜひ、一緒にお子さまにとってのいちばんいい方法をみつけていきましょう
最後までお付き合いありがとうございました✨